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Artist Interview
Artist Interview vol.019 kuniyuki takahashi
Artist Interview vol.019 kuniyuki takahashi
前編を通してギターやピアノ、ハープ等のストリングスがオーロラのようにキラキラ輝く美しい楽曲 という印象でした。
今回のアルバムのコンセプトについてお話頂けますか?
kuniyuki takahashi:自然に生まれてる喜びを大切にして行くという事が僕にとってコンセプトであるのかもしれませんが、音楽の可能性や音楽が持つ「豊かさ」を表現出来ればと思いました。
今回のアルバムは前作よりも様々な音楽の要素が取り入れられていると感じました。
今回の作品はどのような事からインスピレーションを受けましたか?
kuniyuki takahashi:人から頂いた気持ちなどを音楽にしていくのですが、今回は僕の尊敬するアーティストやボーカリストに参加して頂き、それぞれの楽器の演奏や、ボーカルから沢山のインスピレーションを受けましたね。
また、人の心の中には沢山音楽があって、それぞれの音楽が引き合う事が音楽の楽しみでもあるので様々な音楽要素を感じて頂けたのはきっとそこからきているのかなと思いますね。
今作はヴォーカリストを起用した作品が多数ございますね。 OMAR GUAINDEFALL、josee hurlock両者ともとても印象的な声のヴォかリストでした。 こちらのお2人とはどのような経緯で制作する事に?
kuniyuki takahashi:omarは僕がアフリカのボーカリストを探していて、mulemusiqのレーベルオーナーの河崎さんomarの音楽を紹介してくれたのがきっかけなんですよ。
彼の音楽を聴いてすぐにイメージが沸いたので、東京で一緒にスタジオに入ったんです。アフリカの音楽の話とか、これからの音楽のヴィジョンとか話しているうちにすぐ意気投合しました。
omarはパーカショニストとして素晴らしい演奏者でもあるし、この曲は自分の母の事を歌ってくれたんです。
「母よ、あなたを讃えます。私をこの世に授けた、偉大な母よ、あなたが私に命をくれたのです。
だから感謝します。
あなたは天に召されました。
あなたが去った日の事は決して忘れません。」
力強く、そして感謝に満ちあふれた歌です。
joseeは、UKのhefnerの 2000年頃のアルバムで以前一曲歌を歌っていて、joseeの世界感が大好きでいつか何か一緒に…とずっと考えていて…
コンタクトを取ったんですが、彼女はすぐに僕の音楽を気に入ってくれて制作に入りました。
今回のアルバムタイトルでもあるall these thingsは僕が思う音楽を山に例えてまずは「山」の話をしてどの部分に山のピークがあるのか、そしてどのような思いでその山を上り詰め、そして下山していくのかを大まかに伝えて、joseeに自由に歌ってもらいました。
歌詞も素晴らしいので今度 僕のwebサイトで歌詞の内容をお伝えしますね。
ここでお伝え出来なくてすみません!
歌詞の内容は近日中に(http://www.kuniyukitakahashi.com/)のダイアリーに書き込みます!
今回のアルバム5曲目に収録されているONE ROUNDですが、ダンスフロアを意識したとても素晴らしい楽曲ですね。
KUNIYUKIさんは楽曲制作を行っている時にどのような点を心がけていますか?
kuniyuki takahashi:その曲がもつ言葉やメッセージを明確にする事かもしれません。
one roundは尊敬する僕のバンドのドラマーに捧げた曲です。
彼の叩く独特なリズムは本当に素晴らしいんです。
どの曲に関してもですが、かならずガイドになるメロディやリズムを他の楽器と共鳴させて一つの曲を作る事が大切だと考えています。
前回同様アルバムジャケットのアートワークをご自分で行われているそうですが、 それについてお話頂けますか?
kuniyuki takahashi:最近は時間がとれなくてなかなか行けてませんが旅が大好きで、旅先の日常の風景とか人々とか写真に収めているんです。
今回のアルバムのジャケットにはこの写真を選んでみました。
世界各地の様々な音楽をお聞きになっているそうですがkuniyukiさんが音楽家として影響を受けたアーティストや楽曲を教えていただけますか?
kuniyuki takahashi:沢山ありなかなかチョイス出来ないのですが、daniel lanois や brian eno、vangelisなどはフェイバリットでもあります。
音楽にある空気感というか空間が素晴らしいと思います。
現在i-podの普及に伴い、音楽、写真、映像のデータ化が一般的になりました。
便利になった分アートを楽しむ上で大切な部分を失ってっているような気がします。
データ化が進む現在の音楽、写真、映像etcアートシーンについ てどのようにお考えですか?
kuniyuki takahashi:便利であると同時にの失うものもありますが、その将来を作るのは一人一人ですから、失う代わりの「形や時」がどういう事なのかを知って皆さんで大切に考えて進んでいきたいですね。
例えば、データにはコピー(複製)という時の流れを持っ ているのが音楽にとってはとても大きな衝撃です。
僕ら音楽を作る身にとってですが、今までレコードとして人の手に 渡っ たものが簡単に人と人の間でコピーも出来てしまう世の中です。
当然その間にはビジネスとして何 も無いですし。
音楽家という職業は今や危機に襲われているのを感じていますが、もし これが時の流れで人にとって何かを表しているのであれば、次の大切な何かを知るべきだと思います。
音楽は買ってもらう時代がなくなる代わりに音楽がどこに行くべきか・・・音楽を生む人はどのように時の流れで音楽を作るか、音楽家はどうやって生活して生きていくか、真っ向から受けている時代ですが、沢山の情熱がきっと明日を築き上げてくれると思っていますよ。
音楽やアートの為に進むべきですし。
あまり答えになっていなくてすみません。
今作はIAN OBRIEN/HENRIK SCHWARZ/YOSHIHIROTSUKADA/OMAR GUAINDEFALL/ALEX FROM TOKYO/SHUICHIRO SAKAGUCHI/NOBUHIKO TANUMA/josee hurlockと様々な国籍のアーティストが参加しておりますね。
今後featuring guestを招いてのLIVEパフォーマンスやバ ンドによるツアーはお考えですか?
kuniyuki takahashi:是非考えたいですね。
実現には沢山の労力がいりますが、いつかはやっ てみたいです!
今後の活動についてお話し頂けますか?
kuniyuki takahashi:今はツアーを行っていますが、その間を見て制作に専念していきたいと思います。
最後にリスナーにメッセージを!
kuniyuki takahashi:音楽を感じた「時」を明日の為に!
music always.
kuniyuki
New release information

All These Things / kuniyuki takahashi
Releas:2007/11/24 Label:Mule Musiq Format:CD
Price:¥2,940(Tax in)
Larry Heard、Francois.K、Jeff Mills,Ian O'brien,Joe Claussell,Michael Mayer,Thomas Fehlmann等世界各地のTOP DJから絶賛されたファーストアルバム「we are together」から約1年半。
まさにワールドワイドな注目を集める北海道/札幌在住のクリエーター、Kuniyuki Takahashi待望のセカ ンドアルバム「ALL THESE THINGS」がリリース。
今作はファーストアルバムリリース後に行った無数のライヴや国内外DJ/Creatorとの幅広い交友から生み出された作品。
美しいギターの音色が印象的なSpiritual Deep House Tune「Guitar Song」、ドイツK7の新世代Deep House ArtistのBrightest Hope、Henrik Schwarzとのセッションで生まれた「The Session」を始めIan O'brien(PEACEFROG)やアレックス・フロム・トウキョウ(INNERVISIONS)、ダブルフェイマスの坂口修一朗等参加の話題盤。
圧倒的なクオリティーとアップデートされながらもタイムレスなクラシック然としたこの作品はまるで21世紀のソウルIIソウル「KEEP ON MOVIN'」とでも形容したくなる普遍的な魅力に溢れている。
Live schedule
2/23 (sat)FILLMORE NORTH "1st Anniversary"にGUEST LIVEとしてKUNIYUKI BANDが出演致します。
詳しくは下記MySpaceサイトをご覧ください。
OFFICIAL SITE : www.kuniyukitakahashi.com/
MySpace : www.myspace.com/kuniyuki

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